【芦屋ボート G1全日本王座決定戦】定松勇樹 地元SGキップつかむG1初V 「僕の年にしたい」

[ 2026年1月17日 18:34 ]

メダル入り優勝盾を手に笑顔でアロハポーズを決める定松勇樹
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 ボートレース芦屋のG1「全日本王座決定戦開設73周年記念」は17日、12Rで優勝戦が行われた。1番人気に推された定松勇樹(24=佐賀)が逃げて1着。2026年最初のG1でG1初優勝を飾り、地元からつで開催されるSGボートレースクラシック(来年3月23~28日)の優先出場権を獲得した。2着に吉田裕平、3着に平本真之。なお、6日間の総売り上げは97億2803万6300円で目標の80億円を大きく上回ると同時に、芦屋周年の歴代最高記録を塗り替えた。

 待ちに待ったG1初優勝を決めた。定松は予選トップ通過→準優勝戦1着で優勝戦1号艇をゲット。迎えた頂上決戦もインからコンマ10のトップスタートを決めての逃げ切り。若きSG覇者のG1初Vは王道を突き進んでの栄冠だった。

 ただ、決して万全のシリーズではなかったのも事実だ。相棒6号機は「正直、いい体感ではなかった」と日々調整に不安を抱えながらのレース。それでも「いい流れに乗れた。エンジンが出ているわけでもないのに予選トップを決められた」と振り返る。特に優勝戦は自画自賛のレースっぷり。「いい調整ができて、凄くターンがしやすかった。1マークで初動を切って、体重をかけた瞬間に完璧って思えた」と振り返り「エンジンに自分が合わせて乗れたと思う。大敗しなければ、しっかり優勝できるんだってことを知れた」と新たに自信を深めるレースとなったようだ。

 この優勝で来春の地元SG出場権を獲得。「今年の賞金とかもあるけど、からつのSGに出られるのが凄くうれしい。性格的に余裕がないと冷静な立ち回りができなくなるので、早いところで取れて良かった」と笑みを浮かべる。

 最後に「今年はいいスタートが切れたので、このまま年末まで、グランプリを見据えて走りたい。今年を僕の年にしたいので、応援よろしくお願いします」と活躍を誓って締めくくった。

 ◇定松 勇樹(さだまつ・ゆうき)2001年(平13)5月2日生まれ、福岡県出身の24歳。佐賀支部所属。125期生として19年11月2日、からつでデビュー。22年9月14日の下関ルーキーシリーズ第15戦で初V。24年5月26日の多摩川ボートレースオールスターでSGの初優勝戦進出にして初制覇。G1は5度目の6強入りで初優勝。同期は砂長知輝、山田丈ら。1メートル68。血液型A。

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