【住之江ボート 16日開幕 SGグランプリ「金冠への道」】馬場貴也 スランプ乗り越え、機は熟した

[ 2025年12月10日 10:00 ]

馬場貴也
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 3年連続の開催となるボートレース住之江の「第40回グランプリ」は16~21日の6日間で覇を競う。大一番を前に、今年もGP戦士18人に特別連載「金冠への道」で意気込みを聞く。

▽馬場貴也(6位、5年連続7回目)

 昨年は堂々の賞金ランク1位でグランプリに登場した馬場貴也。ファイナルは4号艇で乗ったものの最後は力及ばずの5着。GP初制覇はまたもおあずけとなった。

 「グランプリは悔しい思い出だけでなく、いろんな思い出がありますね。言葉では言い表せない特別なところだと思っています」

 今年は1月下関周年で優出2着、とこなめBBCトーナメントで優出5着とまずまずの滑り出し。ただ、2月地区選の頃からリズムは明らかに下降した。

 「2月を過ぎてからペラが合わなくなった。地区選も待機行動違反で優出できなかったり、スランプになったのはそこからですね。特に買ってくれるファンの方々の期待に応えられなかったのが一番苦しかった」

 それでも懸命な調整と一走入魂の走りで徐々に流れを変えていった。転機となったのは7月地元びわこで開催された全国ボートレース甲子園。ここで5節ぶりの優出を決めると、最後は2コースからこん身の差しを決めてVゴール。

 「地元のファンの前で優勝できたのは大きかった」

 その後は9月住之江高松宮記念を圧勝V。直前福岡のチャレンジカップでもきっちり優出を果たすなど、上昇気流に乗ってきた。

 「去年はゴールしてガッツポーズした毒島さんを後ろから見ていたし、あの光景は忘れません。今年は自分がその立場になるように頑張ります」

 待望の初の金冠奪取はまもなくだ。
 

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