【ボートレースコラム】引退選手の扱いがあまりに寂しい もう少し何とかならないか

[ 2025年6月25日 04:30 ]

現役時の貞兼淳二さん
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 福岡支部の貞兼淳二さんが5月27日に引退届を提出し、選手生活にピリオドを打った。特別親しくさせてもらっていたわけではないが、貞兼さんといえば迫力満点のセンター戦が代名詞だった。

 ラストランは5月18日の蒲郡一般戦。同じ斡旋だった選手に聞いたところ、周囲に引退は告げず「じゃあ、またよろしくな」といった感じで最後は別れたそうだ。

 しかし、こうした引退報道を見かけるたびに「もう少し何とかならないか」と感じるのは自分だけだろうか。

 選手が引退届を提出し、何もなかったかのように公式サイトからプロフィルが消え、それを確認した上で新聞社が引退を報じる。

 SGを制した選手が会見を開く時もあるが、そうしたレアケースを除くと、ほとんどの選手がひっそりとカポックを脱いでいる。

 長年に渡ってボートレースを支えてきた選手に対してあまりにも寂しい話ではないか。公式サイトで「引退選手のお知らせ」があってしかるべきだし、ファンに対してお別れのあいさつぐらい掲載してもいい。

 YouTube配信や新企画も大事だと思う。ただ、もっと大事なことを公式に知らせてほしい。(鳥飼 祥平)

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