【平和島ボート 3日目】優勝戦3号艇の上平真二 当地5Vで「笑顔振りまく」

[ 2024年8月9日 21:15 ]

予選を3位で通過し、笑みを浮かべる上平真二
Photo By スポニチ

 <平和島10日12R優勝戦>ボートレース平和島の4日間シリーズは9日、3日間の予選が終了。10日の12Rで優勝戦が行われる。

 予選最終日に底力を示したのは、平和島4Vの実績を誇る上平真二(50=広島)だ。6号艇で臨んだ3日目4Rはピット離れで4コースを奪うと、1コーナーで冷静に最内を差して1着。2号艇の後半9Rはスタートこそ大きく遅れたものの、道中で追い上げて3着に入った。

 勝負どころで仕上がりは良化。「後半はターン回りが良かった。直線で下がることもない。エンジン本体はしっかりしているので、あとはプロペラ調整だけ」と好感触を得る。

 10日の12R優勝戦は3号艇。2日目4Rに今シリーズ初白星を挙げた験のいい枠番だ。「優勝して笑顔を振りまきたいです」。当地5度目の栄冠をつかみ、チャームポイントのヒゲと笑顔を存分にアピールする構えだ。

続きを表示

「2024 秋華賞」特集記事

「府中牝馬S」特集記事

ギャンブルの2024年8月9日のニュース