【大村ボート G1海の王者決定戦】井口佳典がシャープなハンドルで魅了

[ 2024年4月6日 21:24 ]

前検日の雰囲気は悪くなかった井口佳典
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 当地の前節(3月26日~4月1日の「おおむら桜祭り競走」)は守田俊介が高い次元のバランスを誇る58号機(2連対率28.7%)を背に12戦11勝と圧倒的なパフォーマンスで今年4回目の優勝を飾った。そのエンジンは3月8~11日「長崎新聞社杯」の荒井翔伍、そして2月28日~3月5日「マイルクラブ大村24カップ」の中村魁生も出足系統が上々で実戦向きだった。

 今回、タッグを組むのは井口佳典(46=三重)。「守田さんが頑張っていたみたいですね。まあ守田さんは天才なんで」と賛辞を送りつつ「そのまま行ってエンジンは違和感はないので(初日の)気象条件でペラをちょちょっと調整していきたいですね」と前検日は合格サイン。4号艇で挑む初日12Rの発祥地ドリームは、シャープなハンドルがうなりを上げそうだ。

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