【ドバイゴールドC】大敗リビアングラスの矢作師「馬にはかわいそうなことをした」

G2・ドバイゴールドカップ （ 2024年3月30日    メイダン芝3200メートル ）

＜ドバイゴールドC＞敗れたリビアングラス（撮影・坂田　高浩）
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　ドバイワールドカップデーが30日に行われ、G2・ドバイゴールドC（芝3200メートル）で、アイアンバローズ（牡7＝上村）は8着、リビアングラス（牡4＝矢作）は11着に敗れた。

　アイアンバローズに騎乗したC・デムーロは「道中はいい形で進んだが、柔らかい馬場の方がいい馬です」とコメント。リビアングラスの矢作師は「道中もいい形で運べた。まだまだ力が足りない。力を付けてまた帰ってきたい。本質的には3200メートルの馬ではなかった。馬にはかわいそうなことをした」と話した。

　ムーアが騎乗したタワーオブロンドン（牡4＝A・オブライエン、父ガレリオ）が後方から鋭くはじけて勝利。レッドシーターフハンデキャップに続く連勝を飾った。