松浦 グランプリ優勝報告会で涙…「裕友、ありがとう。お祝いいただいて涙もろくて申し訳ない」

[ 2024年3月30日 04:40 ]

乾杯する松浦悠士(左から3人目)
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 昨年12月30日の立川競輪「KEIRINグランプリ2023」を制した松浦悠士(33=広島)の優勝祝勝会が29日、広島市内のホテルで選手、関係者ら200人を集めて盛大に行われた。

 松浦は「たくさんの人に祝ってもらって幸せです。僕は昔から強くなくて中四国の先輩、後輩に助けられたなと思います。ほんと、(清水)裕友、ありがとう。お祝いいただいて涙もろくて申し訳ない」と声を詰まらせた。

 23日の取手G2ウィナーズカップ準決勝で落車したばかり。左手の薬指と小指は包帯が巻かれていた。気になるケガの状況は「左手の薬指と小指の骨折。手術はしない予定です。ダービー(4月30日~5月5日、いわき平)の復帰を目指して」と今後の予定を話した。

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