【下関ボート　ミッドナイトボートレース】梶原正　手堅く予選突破狙う

手堅い走りで予選突破を狙う梶原
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　地元のベテランが奮闘中だ。

　梶原正（49＝福岡）は白星にこそ届いていないものの、3、4、4、4、2着と粘りの走りが続く。

　1月31日の3日目8Rでは「スタートがしづらかった」とコンマ23のスタートタイミングを悔やんでいたが、道中では岩永雅人、信濃由行との2着争いを制してみせた。舟足には「走り出せば悪くない。少し余裕がある感じもする」と手応えは申し分なし。課題のスタート足も「前半のダッシュ戦の時は大丈夫だったし、多分ニードル調整が原因だと思うので調整し直してみる」と心配はなさそうだった。

　さて、2月1日の4日目予選ラストは2R5号艇で登場する。「勝負できる足はあるので頑張りたい」と気合を入れ直した。手堅い走りで予選突破を狙う。