【戸田ボート　第13回スマホマクール杯　2日目】島倉都が混合戦初優出を狙う

2度目の優出を狙う島倉都
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　初日は3コース差しを決めて白星発進の島倉都（26＝群馬）。連勝を狙った2日目4Rは、絶好枠から逃げ切りを狙ったものの、同支部の先輩・秋山直之に逆転を許して2着だった。

　「逃げられず悔しいです。1Mで落としすぎてしまった」

　ただ、悔しい敗戦も機技で勝る秋山相手に先マイを譲らなかった走りは光った。続く8Rは4コースから最内を差して2着を確保。オール2連対の好走を続けて得点率6位につけている。

　「舟が跳ねる感じは残っているけど、ターン出口、出足はいいと周りにも言われます。焦ると駄目なので平常心で頑張りたい」

　自身2度目、混合戦では初めての優出を狙い、予選最終日の3日目は4、10Rの2走。まずは4Rの大外枠を克服して10Rにつなげる。