【大宮競輪 開設75周年記念G3「倉茂記念杯」決勝】12R 平原が大宮記念10Vだ

[ 2024年1月8日 04:30 ]

地元記念制覇へ燃える平原
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 <大宮決勝12R> 地元勢5人は太田―宿口―平原―中田―山田で結束。別線は北津留―井上の九州勢と清水に稲垣が続くラインになる。積極的に出るのは太田で宿口が別線の巻き返しを警戒して番手捲りの流れが濃厚。平原がキッチリ抜け出して大宮記念10回目の優勝を飾る。

 (1)平原康多 準決勝は深谷君の気持ちが伝わった。腰は踏み出しで痛みが来るが脚は練習でも力が入るし不安はない。決勝は話し合いの末(宿口)陽一の後ろ。
 (2)清水裕友 体が起きてない感じ。重かったのでチェーンを戻す。自力。
 (3)北津留翼 (井上)昌己さんの作戦通り走れた。出切ってから500メートルは長かった。自力勝負。
 (4)稲垣裕之 準決勝は中部近畿以外の地区の選手に付くのが初めてで覚悟があった。清水君へ。
 (5)宿口陽一 自分から太田君の後ろを回らせてほしいと言った。責任重大な位置なので頑張る。
 (6)山田義彦 冷静に走れている。地元5番手。
 (7)井上昌己 日に日に良くなってる。北津留君へ。
 (8)太田龍希 三谷さんの横まで行けたし感触は良かった。地元の先頭で自力。
 (9)中田健太 成田さんに押され伸びた。地元4番手。

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