【中山金杯】マテンロウレオ CW豪快11秒7、昆師「自分の形ができたら力は出せる」

[ 2024年1月4日 05:27 ]

 有馬記念にも登録(除外)したマテンロウレオ陣営が強気だ。最終追いのCWコースは単走ながら、6F84秒0~1F11秒7を刻む豪快さ。動きを確認した昆師は「指示通り」と満足げ。0秒3差5着だった前走のチャレンジCを振り返り「物足りない。走り切った感じがなかった」と嘆く。中山金杯は2年連続の挑戦。3番人気5着だった昨年は「ごちゃごちゃしたレース。スムーズなら突き抜けていた」。今年は着用するチークピーシーズの効果が絶大のようで「昨年はG1であれだけの競馬(大阪杯4着、天皇賞・春5着)をした馬だから。自分の形ができたら力は出せる」と語気を強めた。

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