【立川・ガールズグランプリ】水菜　1番車から頂点へ「堂々と格好いい姿で走れたら」

ガールズグランプリの出場選手たち（右から）佐藤、児玉、梅川、尾方、吉川、坂口、みどりのマキバオー（撮影・篠原岳夫）
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　松戸オールガールズクラシックを優勝して出場権を手に入れた佐藤水菜。2年連続4回目の挑戦となる今回は1番車をゲットした。「1番車は気を張ってスタートを出てしまって腰をケガするイメージが強い」と言いつつも「胸を張って堂々と格好いい姿で走れたら」と話し頂点をにらんだ。

　数々の名勝負を繰り広げてきた児玉が最大のライバル。ガールズグランプリ3連覇（18～20年）の実績もある児玉は「去年は落車してゴールもできず悔しい思いをしたので、今年こそ優勝できるように頑張ります」と秘める思いを明かした。なお獲得賞金1位で初出場の久米詩は体調不良で共同記者会見および前夜祭を欠席した。