【弥彦競輪・G1寛仁親王牌初日8R】アジア大会2冠の太田海也「脚力だけなら戦える位置にいる」

先行力を発揮する太田海也
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　＜弥彦初日8R＞杭州アジア大会で2冠（スプリント、チームスプリント）に輝いた太田海也（24＝岡山）は2度目のG1挑戦。西武園オールスターは世界選手権（英国）帰りによる時差ぼけで「眠れない日もあった」と言うものの5走して3勝の大活躍。「脚力だけなら戦える位置にいると感じた」とポテンシャルの高さを見せつけた。

　2週間の猛練習を課して迎える今回は「体の疲労はあるが初日に走る時はリフレッシュした元気な状態だと思う」。競走得点は堂々のトップで「気まずい」と笑いながらも「それに見合った走りができれば」と気合を込めた。