【下関ボート・プレミアムG1ヤングダービー】吉田裕平 第二の故郷で奮闘

[ 2023年9月18日 22:39 ]

下関は昨年12月のG1で優勝戦に進んでいる吉田裕平
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 第二の故郷で成長した姿をアピールする。ドリーム3号艇で登場の吉田裕平(26=愛知)は5年連続5回目のヤングダービー出場。「地元(蒲郡)のダービーに出ることを目指して頑張ってきて」勝率の爆上げに成功。初のSG出場だけでなく、5回目にして初めてドリームからのスタートを決めた。下関は昨年12月の68周年記念で優勝戦に進出して5着と奮闘。それ以来の参戦だ。

 「母が山口県宇部市の出身で、山口県は小さい頃から何度も来ていた第二の故郷。下関でおすしもよく食べたし、応援してくれる親族も多い。水面も凄く好きですね」

 手にしたエンジン51号機は2連対率こそ29・4%と高くないが、3節前に森永淳が優勝し、前節の藤原碧生も上々の動きを見せていた上昇機だ。

 「試運転は数字以上の体感だったが、特訓の体感は悪かった。足自体はみんなと変わらないけど、違和感があってターンで進んでいなかった。その辺を求めてペラなど調整をしていきたい」

 ドリーム戦はセンターから持ち前の攻撃力を生かして攻め立てる。

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