パンサラッサ 右前繋靱帯炎で3カ月以上休養…矢作師「残念です」

[ 2023年6月7日 05:00 ]

 2月25日にサウジCを制したパンサラッサ(牡6=矢作)が右前繋靱帯(けいじんたい)炎を発症したことが6日、分かった。

 3カ月以上の休養が必要で、予備登録済みのサセックスS(8月2日、グッドウッド芝1600メートル)を含めた夏の英遠征は断念する。サウジアラビアから転戦した前走・ドバイワールドCは10着。帰国後、検疫を経て滋賀県大津市のチャンピオンヒルズで調整していた。矢作師は「ドバイでの疲れから順調に回復してきていただけに残念です。しっかり治して、またファンの皆さんに喜んでいただけるよう復活を目指したい」とコメントした。

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