衝撃の6馬身差！リバティアイランド　樫レーティング歴代トップ

＜オークス＞レースを制したリバティアイランド（撮影・村上　大輔）
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　JRAは25日、オークスのレーティングを発表した。6馬身差で圧勝したリバティアイランド（牝3＝中内田）は120ポンドを獲得し12年ジェンティルドンナ、17年ソウルスターリング、18年アーモンドアイ、22年スターズオンアースの115ポンドを抜いてレース史上トップとなった。

　中内田師は「毎回なんですけど、こちらが思っている以上のパフォーマンスをしてくれますね」と驚きを隠せない。きょう26日に栗東近郊のノーザンファームしがらきに放牧に出されることが決まった。「レース後、数日で疲れも上手に取れてきているし脚元も問題なかった。まずは無事に夏を過ごしてくれたら」。秋は秋華賞（10月15日、京都）で牝馬3冠を目指す予定。「そこへ行く方向で考えています。どう成長してくれるか楽しみ」と語った。