【蒲郡ボート「ヴィーナスシリーズ第4戦」】山崎小葉音　機力ダウンも修正可能

手応え回復で準優に臨みたい山崎小葉音
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　初日11Rの待機行動違反による減点7を克服して、得点率12位で予選通過を果たした山崎小葉音（22＝群馬）のエンジンパワーが侮れない。4日目7Rでは1Mで攻め切れずに3着に。「乗り心地を含めて全体的に良くなかった。ただ、ペラで直せると思うので」と調整不良で機力ダウンしていたが、立て直す余地は十分残っていて修正可能な範囲。「合えば伸びが良くて、中堅上位はある」としっかり調整を合わせれば戦える足は十分ある。準優11Rは4号艇で4カドも見込める位置だ。勝負どころでエンジンパワーを引き出して、豪快な攻勢で22年9月23日の地元・桐生オールレディース以来となる自身2度目の優出を狙う。