【桜花賞】親交深い中内田師&川田が一丸で臨む

[ 2023年4月6日 05:30 ]

親交深い中内田師と川田(右)
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 【激ウマ情報】最強のチームで桜花賞に挑む。中内田師の祖父が地方競馬の馬主だったことから、佐賀競馬の川田孝好厩舎に馬を預託。その縁で川田が小学生の頃から親交があった。師が「川田ジョッキーは水曜、木曜に厩舎に顔出してくれて調教にまたがってもらっていますし厩舎の一員と捉えています」と言えば、鞍上も「馬ごとにいろんな目標と課題を持ちながら、ともに歩んでいる厩舎。スタッフや調教で携わってくれるジョッキーも含め、チームで歩んできた中で、これだけ素質を持った素晴らしい馬で挑めるというのはありがたいことだと思います」と意気込む。

 中内田師は14年に厩舎を開業、21年に54勝で初のJRAリーディングに輝いた。今年17勝で首位を走る。川田&中内田厩舎のタッグは今年【8・4・0・6】の成績。中でも1番人気だったレースは【7・1・0・1】と信頼度はアップ。ここも最高のチームが一丸となって勝利をつかみ取る。

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2023年4月6日のニュース