【桜花賞】シンリョクカ　馬なりで軽快に、吉田豊は好感触「雰囲気あった」

3頭併せで追い切るシンリョクカ（中）（撮影・郡司修）
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　シンリョクカは再コンビの吉田豊を背にWコースで3頭併せ。外イサチルプリンス（5歳障害未勝利）を2馬身前、内セイウンハルカニ（4歳2勝クラス）を4馬身後ろに見ながら抜群の折り合い。直線は馬なりのまま軽快に伸び、5F67秒5～1F11秒6で最先着を果たした。吉田豊は「力まないように意識したが、気合をつける程度でいい動きだった。手先が軽く、今日もやればいい脚で伸びたであろう雰囲気はあった」と好感触を伝えた。