【宮島ボート　G1宮島チャンピオンシップ】小池修平　大仕事の予感抱かせるハイパワー

2日目はインからきっちり1着の小池修平
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　伏兵と言われる選手の気配がいいと、レースはより白熱する。たとえば1号艇の2日目6Rをコンマ11スタートで制した小池修平（27）。2着の魚谷智之が目を丸めた強力出足には、大仕事の予感さえ抱かせる。

　まずは魚谷のコメントがこうだ。

　「捲り差しが入っていたけど、（小池）修平にパパッと出られた。自分のも悪くないけど、上には上がいますね」

　ハンドル自慢の魚谷を置き去りにする足が小池にはある。もちろん自身の評価も高い。「どんな調整をしてもそれなりに動いてくれますね」と相棒の18号機にゾッコンの様子。細かな部分を修正すればもうトップ級だろう。

　3日目は5、4号艇の2走。ここをクリアすれば、準優好枠が視界に入ってくる。