【ドバイGS】環境に慣れたレモンポップ、穂刈助手「適度に気合が入った良い走り」

メイダン競馬場で調整するレモンポップ
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　2月19日にフェブラリーSを制し、ドバイゴールデンシャヒーン（25日、メイダン、ダート1200メートル）に参戦するレモンポップ（牡5＝田中博）は初の海外遠征。環境の変化に戸惑うことなく、メイダンで順調に調教をこなしている。21日はダートコースを1周してからゲート練習をこなした。

　穂刈助手は「ドバイに来て1週間がたち、環境に慣れ、落ち着いて調教できています。キャンター自体は適度に気合が入った良い走りをしていました」と好感触だ。

　欧州の大手ブックメーカーは4～5倍で1～3番人気に設定し、リヤドダートスプリント2着ガナイト（牡4＝米アスムッセン）、昨年の覇者スイッツァランド（セン9＝首シーマー）を合わせた3強のオッズとなっている。