【立川競輪F1・2日目S級選抜9R】神山雄一郎　伸びきれず900勝おあずけ「前のラインが強かった」

＜立川競輪場＞レース後に反省会をする神山雄一郎（左）と江連和洋
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　＜立川2日目S級選抜＞レジェンド神山雄一郎（54＝栃木・61期）が前を任せた江連のスピードをもらって最後の直線で突っ込むも、伸びきれず4着入線（2着入線の加賀山が失格となり繰り上がり3着）。またしても通算900勝はおあずけとなった。

　神山は「前のラインが強かったね。先行1車でその加賀山君が突っ張ったらなかなか厳しい。自分の状態も良くないのかな。自転車も整備したけど、しっくりこない。3、3着だから前回よりはいいけど」と悔しがった。最終日は11R特選に登場。「1回連係したこともあるし、強いのは分かっている」という橋本壮史の番手で大偉業達成を狙う。