【小倉・G1競輪祭】小川勇　初決勝へ「決勝に乗ることだけを考えて頑張る」

　2着権利の二次予選B6Rで地元の小川勇が2着。15年以来、7年ぶりの競輪祭準決進出を決めた。伊藤の先行に乗って3角から一気。浅井に先着を許したが3着の東口とは1/8輪差の争いを制した。「ゴールした瞬間は2（着）かな、と。（九州の）後輩の頑張りのおかげです」と喜んだ。昨年は北津留と園田がファイナルに進出して地元ファンを大いに盛り上げた。「決勝に乗ることだけを考えて頑張る」。今年は俺が。準決12RでG1初の決勝進出を目指す。