【天皇賞・秋】カラテ ゴール前の反応手応え、辻野師「満点に近い答えを出せました」

[ 2022年10月27日 05:30 ]

ウッドチップを蹴り上げ、坂路をパワフルにかけ上げるカラテ
Photo By 提供写真

 カラテは坂路で単走追い。ゴール前で促すとスッと反応し、4F53秒5~1F12秒3を刻んだ。辻野師は「最後の反応を確かめた感じ。前走よりも状態はいい」と確かな手応え。その前走・新潟記念は道中7番手から差し切って2度目の重賞制覇。「春は安田記念が目標だったのでマイルを使っていたが、距離を延ばして良さそうな気がしていたし、満点に近い答えを出せました」と中距離適性の高さを強調した。

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2022年10月27日のニュース