天皇賞・春で落馬のシルヴァーソニック帰厩、アルゼンチン共和国杯を目標に

[ 2022年9月28日 16:57 ]

シルヴァーソニック(手前) 
Photo By スポニチ

 5月1日の天皇賞・春で落馬、競走中止となり、左前脚の骨瘤(りゅう)で同29日の目黒記念を回避したシルヴァーソニック(牡6=池江、父オルフェーヴル)が28日、滋賀県甲賀市のグリーンウッドから栗東トレセンに帰厩した。社台レースホースが発表。アルゼンチン共和国杯(11月6日、東京芝2500メートル)を目標に調整を進めていく。

 目黒記念回避後にエックス線の再検査を受け、左前脚副管骨に骨膜が出ており、全治3カ月以上と診断された。手術の必要はなく、治療して患部を固め、完治を目指して夏場に宮城県の山元トレセンで立て直しを図った。

続きを表示

2022年9月28日のニュース