【ニエル賞】ドウデュース 凱旋門賞へ最高のステップに、松島オーナー滞在厩舎訪問

[ 2022年9月11日 05:00 ]

ドウデュースを見守る(右から)武豊、松島正昭オーナー、友道康夫調教師(平松さとし撮影)
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 11日、フランスのパリロンシャン競馬場で、凱旋門賞と同舞台の前哨戦であるG2フォワ賞、G2ニエル賞が行われる。レース前日朝、ニエル賞に出走するドウデュース(牡3=友道)の松島正昭オーナーと、レースで騎乗する武豊が同馬の滞在する厩舎を訪れた。松島オーナーは「厩舎の皆がよくやってくれて良い雰囲気を感じました。最高のステップにして凱旋門賞へ向かいたいです」と笑顔で語っていた。ニエル賞に先立って日本時間21時33分にスタートするフォワ賞(6頭立て)には同厩舎、同オーナーでやはり武豊が騎乗するマイラプソディ(牡5)が出走する。英国のブックメーカー、ウィリアムヒル社では、ニエル賞のドウデュースは2・625倍の1番人気、マイラプソディは29倍の6番人気となっている(10日現在)。

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2022年9月11日のニュース