【凱旋門賞】ディープボンド 仏到着、陣営「輸送も一度経験しているので特に問題はなかった」

[ 2022年9月11日 05:00 ]

 JRAは10日、凱旋門賞(10月2日、パリロンシャン)に出走するディープボンド(牡5=大久保)、同じく仏国で出走を予定しているエントシャイデン(牡7=矢作)が現地に到着したと発表した。日本時間9日午前に成田空港を出発。16時38分にフランスのシャルル・ド・ゴール空港に到着し、19時5分に滞在先であるシャンティイの清水裕夫厩舎に入厩した。

 ディープボンドに付き添う角居助手は「今回もエントシャイデンと2頭で遠征ができ、輸送も一度経験しているので特に問題はなかった。今後の調教内容は体調を見て決めていきたいと思います」と今後を見据える。エントシャイデン陣営の岡助手は「フランスは昨年も来ているし、春にはサウジアラビアとドバイにも行き、遠征には慣れているので到着後も問題なかった。状態を見て、競馬に向けて調整していきます」と語った。

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2022年9月11日のニュース