【中山5R新馬】ダノンゴーイチ突き抜けた 戸崎「強い内容だった」

[ 2022年9月11日 13:49 ]

<中山5R>新馬戦を制した戸崎騎乗のダノンゴーイチ(左手前)(撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 中山5R・2歳新馬(芝1600メートル)は3番人気ダノンゴーイチ(牡=菊沢、父イスラボニータ)が3、4番手追走から2馬身半突き抜けた。

 
 手綱を取った戸崎は「追い切りの動きから自信を持って臨めた。(3角で進路が狭くなる)不利も平然とクリアしたし、強い内容だった」と評価。20年セレクトセール(当歳せり)で税別5720万円の値が付いた米国のスピード血統。菊沢師も「入厩当初からすごい素質だと感じていた。フットワークがいい。特にギアが替わってからの身のこなしが素晴らしい」と絶賛していた。

続きを表示

2022年9月11日のニュース