仏遠征ステイフーリッシュ国内最終追い 安藤助手「いい動き」

[ 2022年8月10日 12:56 ]

 仏国に遠征するステイフーリッシュ(牡7=矢作、父ステイゴールド)が10日、栗東トレセンのCWコースで国内最終追いを行った。

 単走で軽快にラップを刻み、6F79秒5~1F12秒1をマーク。力強いストライドで駆け抜けた。安藤助手は「休み明けなので少し重たく感じました。ただ、左右のバランスが良く、いい動き。前走(宝塚記念9着)後は放牧でリフレッシュできたし、順調ですよ」と納得の表情を浮かべた。

 13日に栗東を出発して美浦に移動し、14日夜に成田空港から出国予定。前哨戦のドーヴィル大賞(28日、ドーヴィル芝2500メートル)はC・デムーロとのコンビ、凱旋門賞(10月2日、パリロンシャン芝2400メートル)はルメールが騎乗する。

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2022年8月10日のニュース