仏オークス5着 大健闘に大野「良い経験をさせていただきました」

[ 2022年6月21日 05:10 ]

大野拓弥騎手

 仏G1ディアヌ賞(仏オークス、芝2100メートル)は19日、パリ近郊のシャンティイ競馬場で17頭で争われ、仏遠征中の大野拓弥(35=美浦・フリー)がフォールインラブ(牝3=清水裕、父シーザスターズ)に騎乗。末脚勝負で5着。単勝オッズ108倍の15番人気で大健闘。大野は「フランスで伝統のG1にいきなり乗せていただき、感謝しかありません。前が詰まらなければもう少し上があったかもしれませんが、良い経験をさせていただきました」と語った。中1週の英国馬ナシュワ(牝3=J&T・ゴスデン、父フランケル)が流れに乗り、1番人気に応えた。

続きを表示

2022年6月21日のニュース