【安田記念】ノーザンF 1~3着独占の快挙、吉田勝己代表「やり過ぎ。いや、出来過ぎ」

[ 2022年6月6日 05:15 ]

<東京11R・安田記念>ルメール騎乗のシュネルマイスター(右)に競り勝ち安田記念を制した池添騎乗のソングライン(撮影・西川祐介)
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 生産者のノーザンファームは1~3着を独占の快挙。吉田勝己代表(73)は「やり過ぎ。いや、出来過ぎ。とにかく強かった。秋はブリーダーズCマイルの選択もあるね。凄かった」と声を弾ませた。

 ノーザンファーム早来の津田朋紀場長(45)は「牧場時代は至って健康でした。少しきゃしゃなところはあったけど鍛えながらだんだん強くなっていきましたね」とソングラインの幼少時代を振り返った。「グランアレグリアのイメージで強い競馬でした。強い馬が勝つんですね。今後が楽しみになります」。同じ勝負服だった先輩名牝の名を出し、さらなる活躍を祈った。

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