【青葉賞】ミスターX　エターナルビクトリ本命！3連勝で重賞初制覇へ

ミスターX
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　土曜東京メイン「第29回青葉賞」は素質馬がそろった。エターナルビクトリで特大ホームランを狙う。初勝利まで4戦を要したが距離を延ばして2連勝。後方を追走した前走は3角付近からポジションを押し上げ、上がり3F34秒3と出走メンバー最速の脚で突き抜けた。ゴール前は流す余裕を見せるほど。直線の長い東京に替わって、持ち前の末脚がより生きるはず。

　父ルーラーシップの産駒は当レースと相性がいい。19年はリオンリオンが5番人気で制し、昨年はワンダフルタウンが3番人気で勝った。データも後押し。3連勝で重賞初制覇だ。

　レーンが騎乗するレヴァンジルはこの舞台だった前々走・ゆりかもめ賞をV。先行力に加え、スタミナを兼ね備えている。東京芝2400メートルなら大崩れは考えづらい。グランシエロは3走前・アイビーSが勝ち馬ドウデュースから首差2着。重賞でも通用の力はある。3連単1着（12）固定で相手（3）（7）（10）（11）（13）（14）の30点勝負。