【大井11R・エイプリル賞】サトノディード剛腕発揮

　南関2戦目の（2）サトノディードの前進Vに期待した。移籍初戦の前走はスタート直後にバランスを崩して後方からの競馬。直線でしっかり脚を伸ばして0秒8差なら悪くない内容だった。中央で3勝クラス突破の実績から力は十分に通用。1度使って慣れが見込める今回は、スタートをスムーズにクリアできるはず。4角勝負圏内につけて直線で剛脚を発揮する。前走大敗のパストーソだが後方で流れに乗れなかったのが敗因。評価は落とせない。2走前圧勝のウラノメトリアもV争い必至だ。

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