【天皇賞・春2週前追い】ディープボンド 坂路単走でラスト1F12秒5、大久保師「気持ち乗せて」

[ 2022年4月15日 05:30 ]

坂路を単走で追い切るディープボンド
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 伝統の一戦「第165回天皇賞・春」(5月1日、阪神)の2週前追いが栗東で行われ、阪神大賞典連覇を飾ったディープボンド(牡5=大久保)は坂路単走で駆け上がった。ゆったりした入りから加速ラップを刻み、4F54秒1~1F12秒5を馬なりで計時。大久保師は「気持ちを乗せるイメージでやってもらった。動きは良かったし、先週からスイッチが入ってきた感じ。G1なのでキッチリ仕上げます」と順調さをアピールする。昨年は勝ったワールドプレミアから0秒1差2着で惜しくも銀メダル。悲願のG1初制覇へ、準備を進めていく。

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2022年4月15日のニュース