【川崎11R・日吉オープン】ここはロードゴラッソ！

　地元馬（10）ロードゴラッソを主力とした。JRA在籍時は19年秋のG3シリウスSで重賞初制覇。地方開催のダートグレードに多数遠征し、20年名古屋大賞典Vなど上位進出を繰り返してきた。川崎移籍の今季は正月開催S3で3着。前走8着は交流G1川崎記念で相手が強かったと割り切れる。まだ7歳。確固たる中心馬不在の10Fオープン特別とあれば南関初白星ゲットだ。

　対抗は大井サンビュート。こちらは中央3勝、道営で重賞頭差2着を含む4戦2勝。転入戦2着は勝ったマグナレガーロが強かっただけで、続く金盃小差4着。高く評価できる。再び鞍上・森。初コースでも上位有望。昨年3歳重賞2勝のジョエルが侮れない。

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