【ヒヤシンスS】コンバスチョン　強襲しのぎ白星、次代の砂の主役候補へ

　東京9R・ヒヤシンスSは2番人気のコンバスチョン（牡＝伊藤圭、父ディスクリートキャット）が好位追走から直線で内を突き、外から伸びたヘラルドバローズの強襲を首差しのいだ。

　初騎乗だった川田は「能力を感じる走りができました」と称えた。16年にゴールドドリーム、20年にはカフェファラオが勝った出世レース。同馬も世代の砂路線を引っ張って行きそうだ。