【フェブラリーS】テイエムサウスダン　粘って2着、積極策実り距離克服

＜東京11R・フェブラリーS＞2着に敗れ引き揚げるテイエムサウスダン（撮影・沢田　明徳）
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　5番人気のテイエムサウスダンは前走・根岸Sの差し切りから一転、序盤から押して、サンライズホープをパスして先頭へ立つ積極策。中盤ペースを緩めて楽な手応えで直線へ向いた。カフェファラオにはかわされたものの、しぶとく2着に粘った。飯田雄師は「1600メートルをもつのが分かった。このメンバーでよく頑張ってくれた。この先の選択肢も広がったと思います」と課題だった距離の克服を喜んだ。