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【若駒S】リアド 飛躍の時 武豊とのコンビで父ディープインパクトと同じ無傷の連勝狙う

[ 2022年1月18日 05:30 ]

昨年10月の親馬戦以来の実戦復帰となるリアド
Photo By スポニチ

 今週は日曜に東西でG2が組まれているが、土曜の中京10R・若駒Sも必見。トウカイテイオー、ディープインパクトといった名馬が勝った出世レースに、昨秋の新馬戦を完勝した良血リアド(牡=友道、父ディープインパクト)が挑む。父の手綱を取り続けた武豊(52)との初コンビ。無傷2連勝で父と同じ道を進むか。

 若駒Sは2冠馬トウカイテイオー、無敗3冠馬ディープインパクトなどを出した出世レース。09年アンライバルド、16年マカヒキで制している友道厩舎がリアドで3勝目を狙う。

 19年セレクトセール当歳セリで5億760万円(税込み)で落札された高額馬。昨秋のデビュー戦は期待にたがわぬ内容だった。菊花賞当日に行われ“伝説の新馬戦”と呼ばれる芝1800メートル戦で、単勝1・7倍の断然人気に応えた。4番手追走から直線鋭く伸びて差し切り、上がり3Fはメンバー最速タイの33秒5。完璧な立ち回りで優等生ぶりを感じさせた。騎乗した福永は「まだまだフォームは改善していくと思うし、伸びしろを感じさせる」と賛辞を惜しまなかった。

 厩舎のスポークスマンを務める大江助手も「新馬戦は期待通りの走りでした。真面目で素直。乗りやすいのが、この馬のセールスポイントですね」と初戦の内容に高評価を与える。

 前走後は放牧で英気を養った。6日はCWコースでモーダルジャズ(3歳未勝利)と併せ、6F85秒8~1F12秒0。僚馬に半馬身遅れたものの、いかにもディープ産駒らしいバネの利いた脚さばきを披露した。大江助手は「中間はプールを併用しながら体力もついてきた。休養したことで馬体に伸びが出て、フレームが大きくなった。今、著しく成長しています」と目を細める。

 良血馬の宝庫・友道厩舎は昨年、無敗で朝日杯FSを制したドウデュースがJRA賞最優秀2歳牡馬に選出された。その2歳王者と比較しても「能力は高い。これからが楽しみです」と手応え十分。若駒S7勝の名手・武豊を背に、父と同じく無傷2連勝で若駒Sを突破すれば、眼前にクラシックロードが大きく開けてくる。 

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2022年1月18日のニュース