天皇賞・秋V「エフフォーリア」が世界トレンド1位 “3強対決”制しネット絶賛「殿堂入りしそう」

[ 2021年10月31日 18:40 ]

天皇賞・秋を制したエフフォーリア(左端)
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 伝統の中距離王決定戦「第164回天皇賞・秋」(G1、芝2000メートル)は31日、東京競馬場で行われ、3番人気今年の皐月賞馬エフフォーリア(牡3=鹿戸)が古馬との初対戦を制し、G1・2勝目。3歳馬として19年ぶり4頭目の盾獲りを果たすと、ツイッターでは「エフフォーリア」が世界トレンド1位を獲得。ネット上で「エフフォーリアは殿堂入りしそう」「歴史的名馬誕生の予感」「まだまだ強くなりそう」などと絶賛された。

 前走・日本ダービー(G1、東京・芝2400メートル)でハナ差の2着となり初黒星を喫した皐月賞馬エフフォーリアは3番人気に推され、昨年の3冠馬コントレイル(牡4=矢作)や現役最多G1・5勝のグランアレグリア(牝5=藤沢和)らとの“3強対決”を制し、2002年シンボリクリスエス以来19年ぶり4頭目の3歳馬Vを達成。

 最後の直線で人気上位3頭による競り合いを制すと、ネット上では「3強の競り合いシビれました」「3強対決面白すぎるでしょ」「最後の3強の競り合いはマジでアツかった」「まさか3強が全て馬券内に入るとは」「3強は別格でしたね」と“3強対決”に盛り上がりを見せた。

 また、Yahoo!リアルタイム検索では「親子3代」「トリガミ」「バブルガムフェロー」「シンボリクリスエス」などレース関連ワードも続々とトレンド入り。同レース史上初の親子3代制覇を果たした横山武騎手や、1996年に天皇賞・秋を制したバブルガムフェローにも注目が集まり「横山武史、どう乗るか興味津々だった。本当に凄い新人だ。もしかしたら典さんより上手くなる気もする」「府中での3歳馬勝利はバブルガムフェロー以来25年ぶりだって」「天秋3歳馬Vってなるとバブルガムフェローの印象が強い」など過去のレースの思い出話にも花を咲かせていた。

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