【天皇賞・秋】(5)エフフォーリア 鹿戸師の表情明るく「今回は挑戦者の立場」

[ 2021年10月31日 05:30 ]

森林馬道を通るエフフォーリア(撮影・郡司 修)
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 エフフォーリアは僚馬6頭と北馬場Cコースで軽めのメニュー。年長馬を引き連れ、堂々と先頭を進む姿が頼もしい。鹿戸師は「一番しっかりしているからね。春は後ろを歩いていたけど、今はみんなを誘導できるようになった」と目を細めた。1番人気に推されたダービー前日より師の表情は明るい。「あんな重圧はめったにないから。今回は挑戦者の立場。馬に変なプレッシャーを与えずにいいんじゃないか」と笑った。

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2021年10月31日のニュース