【G1江戸川大賞】“開眼”秋山 闘志燃やす「精いっぱい自分のレースをやるだけ」

[ 2021年10月20日 05:30 ]

優出1番乗りを果たした秋山
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 優出一番乗りを果たしたのは秋山。5日目10Rはインからコンマ12のスタートを決めて危なげなく逃げ切った。秋山と言えばスピードターン。特殊な江戸川でも例外なくファンの心をつかんで離さなかったが、近年は人知れず苦手意識を抱えていたという。しかし、今シリーズは乗り心地に手応えをつかんだと話す。「ずっと(苦手意識を)拭い去れないままだったが(今節は)自分の感覚とマッチしている」。改めての“開眼”だ。意外にも江戸川大賞は初優出。「精いっぱい自分のレースをやるだけ」と闘志を燃やした。

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2021年10月20日のニュース