【小倉新馬戦】良血サイードがV 福永「素質の高いところをみせてくれた」

[ 2021年7月10日 13:16 ]

小倉5Rの新馬戦を制したサイード(牡2=角田)が福永を背に検量室前に引き揚げてくる
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 10日、小倉5Rの新馬戦(芝1200メートル)は、角田厩舎ゆかりの血統サイード(牡、父キズナ)が中団から徐々に進出し、直線外から差し切った。

 福永は「レースはうまく立ち回ってくれたね。スピードの持続力、素質の高いところをみせてくれた」と評価。

 重賞ウイナーの姉ベルカント&イベリスを含め、きょうだい7頭を全て管理する角田師は「この馬はキズナ産駒でフットワークも綺麗だし、距離の融通は利きそう」と勝利をかみしめた。今後は鳥取・大山ヒルズに放牧に出される。

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2021年7月10日のニュース