【宝塚記念】“惜敗娘”カレンブーケドールが悲願V狙う 勝てば達成の35年ぶり“珍記録”とは!?

[ 2021年6月22日 14:54 ]

1週前追い切りで力強く動いたカレンブーケドール(撮影・西川祐介)
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 いきなりですがクイズです。以下の馬に共通する事柄はなんでしょう?

 「メイショウドトウ、ダンツフレーム、アドマイヤムーン、エイシンデピュティ、ナカヤマフェスタ、アーネストリー、ラブリーデイ、サトノクラウン、ミッキーロケット」

 すぐに分かったアナタは相当な競馬ファン、いや競馬オタクです。そう、上に挙げた9頭はいずれも「宝塚記念でJRA・G1を初制覇を果たした馬」なのです。00年以降に限っても、これだけいるのですから、「宝塚記念でG1初勝利を挙げる馬が多い」と言われるのも納得です。古くは91年のメジロライアンや98年のサイレンススズカもそうでした。

 では、次はちょっと、いやかなり難易度が上がります。以下の馬に共通する事柄は何でしょう?

 「タイヨウ、ショウフウミドリ、カツアール、パーシャンボーイ」

 答えが分かりましたか? 実はこの4頭は「宝塚記念で重賞初制覇を果たした馬」なのです。ただ、81年のカツアールは大井から移籍したマル地。南関東では重賞を何度も勝っていたため“例外”と言えますから、実質的には3頭と言えるかもしれません。

 そして今年、史上5頭目を目指しているのがカレンブーケドール(牝5=国枝)です。これまで重賞にチャレンジすること11回。2着6回、3着2回など全てのレースで掲示板を確保しながら、勝利には手が届いていない“惜敗娘”です。G1に限っても19年のオークス、秋華賞、ジャパンCで2着があり、このメンバーでも決して引けは取りません。86年のパーシャンボーイ以来、35年ぶりとなる“宝塚記念での重賞初制覇”も十分に現実味があります。

 宝塚記念でG1初制覇する馬が多いことについて、国枝師は「いいこと聞いたね」と笑み。「天皇賞も強気に、早めに仕掛けて頑張った。今回はもう少しリラックスして走れれば。(戸崎)圭太がうまくやってくれるでしょう」と期待を口にしています。“12度目の正直”となるのか、それともまたまた惜敗してしまうのか。注目の春のグランプリは5日後です!

 ○…今年の宝塚記念ではカレンブーケドール以外にもアドマイヤアルバ、キングニミッツ、シロニイ、ミスマンマミーア、メロディーレーン、ヨシオ、ワイプティアーズの計8頭が重賞初制覇を目指す。

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