【安田記念】ミスターX　グランアレグリア本命！本来の力を発揮できれば崩れることはない

　先週のダービーは本命に指名した4番人気シャフリヤールが鼻差でV。馬場傾向や実力を考え、同馬にチャンスがあるだろうと推した。

　今年行われたG1は10レースあるが、4番人気以内の馬しか優勝がなく、大波乱は少ない。安田記念（東京11R）も、上位人気を信頼する。本命には、素直に人気のグランアレグリアを指名する。前走・ヴィクトリアマイルでの圧勝ぶりを見ても、負ける姿は想像しづらい。2着馬に4馬身差をつけて、1分31秒0の好タイムで完勝し、別次元の走りを見せつけた。

　東京は同馬の切れる脚が、より強調される舞台。中2週の臨戦がポイントになりそうだが、本来の力を発揮できれば崩れることはない。（5）から（1）（7）（8）（12）（13）。