【ダービー】バジオウ 鞍上に初ダービー大野、田中博師「馬の精神状態をニュートラルに保てる」

[ 2021年5月26日 05:30 ]

 トライアルのプリンシパルSを制してダービーに臨むバジオウ(牡3=田中博)の鞍上が大野拓弥(34)に決まった。25日、管理する田中博師が発表した。大野はデビュー17年目でダービー初騎乗。田中博師は「レースは初めてだが、調教には何度か乗ってもらっている。馬がまだ精神的にもろかった時期も知っているし、馬の精神状態をニュートラルに保ちながら乗れるジョッキーなので期待している」と依頼の理由を説明した。田中博師、鈴木剛史オーナーもダービー初挑戦。“フレッシュ”なトリオで夢舞台に挑む。

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2021年5月26日のニュース