【プリークネスS】フランスゴデイナ 見せ場つくるも7着、ロンバウアーV

[ 2021年5月17日 05:30 ]

フランスゴデイナ
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 米3冠第2戦の「第146回プリークネスS」は現地時間15日(日本時間16日)、メリーランド州のピムリコ競馬場(ダート1900メートル)で10頭で争われ、プラ騎乗の米国馬ロンバウアー(牡3=マッカーシー、父トゥワーリングキャンディ)が快勝。日本馬フランスゴデイナ(牡3=森)は向正面で3番手に押し上げるなど見せ場をつくったが直線、伸びを欠いて7着に敗れた。ケンタッキーダービーの覇者メディーナスピリットは3着。

 前走UAEダービー6着に続いてフランスゴの手綱を取ったロザリオは「脚が上がったけど最後は少し盛り返してくれた。決して悪い内容ではなかった」と評価。森師は「道中、少し掛かるところがあった。3コーナーで前が空いたので勝負にいったけど、そこでペースを上げられて最後は力及ばず、という形になってしまった」と振り返った。

 なお米3冠最終戦のベルモントS(ベルモントパーク、ダート2400メートル)は6月5日。

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2021年5月17日のニュース