【鞍馬S】クリノガウディー 新馬戦以来の待望白星、藤沢則師「長かった」

[ 2021年5月10日 05:30 ]

 中京メイン、11R鞍馬Sは岩田康とコンビを組んだクリノガウディー(牡5=藤沢則)が好位から鋭く伸びて差し切り、新馬戦(18年10月)以来となる2勝目を挙げた。

 藤沢則師は「やっとですね。長かった」と満面笑み。昨年の高松宮記念は1位入線も進路妨害により4着に降着。同じ中京1200メートルのこの一戦も直線で内に切れ込むシーンはあったが待望の白星をつかんだ。「岩田君は騎乗が決まってから、ずっと稽古をつけてくれた。賞金を加算できたし次につながる1勝になった」。15日の京王杯SCにも登録したが次走は未定。

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2021年5月10日のニュース