【オークス展望】ソダシ1強ムードも距離延長は不安材料

[ 2021年4月26日 05:30 ]

白毛馬初のクラシックを制したソダシ(撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 桜花賞首差2着のサトノレイナスがダービー参戦を表明したことで、無敗で桜花賞を制したソダシの1強ムード。ただ、産駒に芝中距離実績馬が少ないクロフネ産駒。2400メートルへの距離延長は決してプラスではない。

 フローラSを制したクールキャットは父スクリーンヒーロー、母の父ダンスインザダークでスタミナ豊富な血統。距離延長は大歓迎だ。桜花賞組では4着のアカイトリノムスメは母が牝馬3冠のアパパネだけに、血統的に距離延長は歓迎のクチ。同9着のホウオウイクセルも祖母がオークス馬メジロドーベル。こちらも延びての前進に期待。

続きを表示

2021年4月26日のニュース