小牧Jr JRA障害専門騎手挑戦!父・太もエール「前例のないことだが、まだ若いから」

[ 2021年4月1日 05:30 ]

障害専門騎手を目指して受験する小牧加矢太
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 JRA通算904勝を挙げる小牧太(53)の長男で、障害馬術選手の小牧加矢太(24=フリー)が今秋、JRAの障害専門騎手を目指して受験することが31日、分かった。小牧は昨年の全日本障害飛越選手権を優勝した乗馬の国内トップ選手。

 小牧は騎手を目指して中学から乗馬を始めたが、背が伸び、体重が落ちなくなって断念。その後、乗馬の道へと進んで日本一へと上り詰めた。19年8月の騎手免許試験要領の改正で障害免許のみの申請なら55キロ以下(従来は53キロ)での合格が可能となり、現在55キロの小牧に希望が開けた。小牧は「騎手は子供の頃からの夢。もう一度、目指したいと思い、受験を決めた。障害騎手ならなれる、ではなく、障害競走こそ自分がやってきた馬術の経験を生かせると思っている。勉強は難しいし、そんなに甘くないことは承知だが合格できるよう頑張りたい」と語った。

 父の太は「乗馬の全日本チャンピオンになったし、55キロなら面白いチャレンジ。前例のないことだが、まだ若いからね。今は試験へ向けて勉強している。受かってくれたら、一緒に騎乗することはないが障害レースを盛り上げてほしい」と温かいエールを送った。

 ◆小牧 加矢太(こまき・かやた)1996年(平8)12月24日生まれ、兵庫県出身の24歳。滋賀・光泉高卒業後、単身上京。16年ヤングライダー障害飛越選手権、20年全日本障害飛越選手権優勝。座右の銘は「どんな時も余裕を持って」。趣味はゴーカート。1メートル73、55キロ。血液型A。

 ▼体重見直し 19年8月7日付で騎手免許試験要領が一部変更された。「騎手免許試験(新規)における体重の合格基準の見直し」として「障害免許のみ申請する者は現行53キロ以下のところ、55キロ以下に変更」との文言が加わった。

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