【フェブラリーS】同舞台2戦2勝カフェファラオ コース替わりで一変期待

[ 2021年2月15日 05:30 ]

 今週の東京日曜は21年G1第1弾の「第38回フェブラリーS」がメイン。傑出馬不在で激戦模様だ。注目は明け4歳の実力馬カフェファラオ。今回の東京ダート1600メートルは昨年6月ユニコーンSの圧勝を含めて2戦2勝。2番人気の前走チャンピオンズC(6着)は見せ場止まりに終わったが、コース替わりで一変が期待できる。ルメールの継続騎乗で悲願のG1初制覇へ。勢いは根岸Sで重賞初Vを飾ったレッドルゼル。2走前の同舞台の武蔵野Sを制したサンライズノヴァ、昨秋の交流G1南部杯を制したアルクトスも東京巧者だけに侮れない。東海S快勝の上がり馬オーヴェルニュも加わり、手に汗握る熱戦になりそうだ。

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2021年2月15日のニュース